WEM2000モデル用モータ作成(ローター編)

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前回は、ステイタ側の作成行程、やら 巻き線について を紹介しました・・・ 今回は、WEM2000用モーターのローター側を写真で紹介したいと思います・・・
ロータ側には、永久磁石が付いていて・・・その磁界 & ステイタ側より発生される回転磁界により回転力 が生み出されます・・・(そんなこと知ってますって?! それはそれは・・・m(_ _)m  )
構造的には、ロータが外側にきているアウターローターを採用しています。(内側にローターがあれば インナーローターと呼ばれます。)


1) これがローターです!!

この薄暗い場所は、ヨイショット活動拠点です。ウッチさん(写真中央の人物)が、手に持っているのが WEM2000用モータのローター部分なのです。


2)ローター1

去年よりホイールインモーター方式のためローターの外側には、スポーク取り付け用の 穴がありますけど、ご覧になれますか?!


3)ローター2

もうちょっと拡大して中側をみてみると、マグネットがぐるりと張り付けてあるんですよ。 ふつうの磁石と色が違います?!スペシャル磁性体(最近は結構使われているようですが・・・) を使用しているので綺麗なシルバーですね。これが、すごい磁力がありまして、くっついた磁石どうしを 外すのに一苦労します。



4) ステイタ&ローター

こちらが、2000年1発目のカップリングです。ステイタ&ローターを組み付けるとモーターの出来上がりです。 昨年は、オレンジ色でしたが、今年のは、シルバーです。レーサー仕様っぽくてカッコいいし、強そうでしょ?!・・・


5)タイヤへの組み付け後

モータ−が組みあがったら、今度はモータ&リムをスポークで張っていきます。張り終えてタイヤ&チューブを つけて空気を入れて、スポークのところにカバーを付けたものが写真のものです。


6)実は、今年のタイヤは・・・まだ

実は、この写真は去年のロータ側に、今年のステイタをカップリングさせたものです。 タイヤ関連がまだ準備できてないもので・・・


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