| ２００２豊橋エコテクノ ２輪部門 |
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豊橋エコテクノ（３輪部門） 洋介 ドラアイ （決勝の朝） スタートの位置は一番前の方だ。となりにはすごく早かった「アホーマンス」のおじさん。 何か話し掛けられて返事をしたけど覚えてないや。昨日より緊張していないと思っていたけ ど、そうでもなかったのかな。 「30秒前」（お父さん）「ブレーカー！」、大丈夫「入れたよ」。それより昨日スピードメー ターのスイッチを入れるのがおくれちゃったから気をつけなきゃ。でもそれだとスタートする のが遅れちゃうよ、どうしよう。  ５・４・３・２・１・スタート〜〜〜。 あ〜、やっぱり出遅れた、まずいぞ･･･、あ、少しこい じゃった。 あれ、みんな早いよ、加速いいや。1台、2台、･･･抜かれちゃう。ま、いいやマイペ ース、マイペース。 向かい風は5.5アンペアに調節してと･･･、21、22km/hやっぱり昨日より早いや。 あれ、でもやっぱり「DENT WORKER」さんに抜かれちゃうな〜。 向かい風のところが終わって少しボリュームを調節、横風のはずなんだけどあんまり電流が下が んないんだよな、上り坂になってるような気がする。マンホールはとりあえずよけて、内側の テープのあたりを走ろう。  追い風になってきたぞ、全開そして｢マップ３｣だ。23キロ･･･24キロ、このままシケインに入っ てみよう。昨日の感じだと大丈夫そうだ。〜〜〜と、よしいける。けっこう面白いや。今日は登 りも全開だったな。でもスピード落ちるよ〜〜〜、よし登りきった。スピ ードも出てきたぞ。ここは気持ちいいな〜。 この辺にお父さんがいるはずなんだけど、どこだ。あれかな、あの帽子にサングラス。そのシャツ 、色がわかりにくいよ。「12.6ボルト、27キロ」「よーし、そのままいけ〜」よしこれで1周だ。 （メインスタンド前） 「****ミツバ****」 俺の事放送してるぞ。 2周目、「12.55ボルト、2８キロ」「そのまま行け」、3周目、「12.41ボルト、2７キロ」「そのま ま行け」、4周目･････。 （メインスタンド前）今何周したのかな、（放送）「さあアホーマンスが来たぞ〜」。 え、もう来たの、周回遅れか。でも「DENT WORKER」さんはまだ前に見えるぞ。 マンホールをよけていたけど、よけない方が直線的でいいのかもしれないな。うん、ショックもそ れほどでもないし、これで行こう。 あ〜、手が痛くなってきた。たまに動かしていないとしびれてボリューム調整ができなくなっちゃ うよ。 あれ、「DENT WORKER」さんだ、どうしたんだろう。（このとき「DENT WORKER」さん、痛恨のチ ェーン外れ）。  （次の周回） あ、「DENT WORKER」さんまだいるぞ、あの車、スタンド付きなんだよな。あ、ニコニコしてる、 手を振ろうかな、おっと、だめだ、危ないや。 「1１.55ボルト、26キロ」。「マップＦで行け！」「向こうも3で全開だぞ」。よし、いよいよＦだ ぞ！後の方は何の事かな？まいいや今までどおりで行け。あれ、何だこの振動、Ｆだけ違うぞ、ケツ にひびくよ、壊れないだろうな？（この時向かい風側を「マップ３」で全開を指示したが、まったく 理解していなかったことが発覚） （終了2分前）「10.4ボルト、27キロ」「マップＦだぞ」「入ってるよ」「最後だ、そのまま全開で 行け！」ほんとだ、もうすぐ終わりだ。 （メインスタンド前を通過した後）赤旗だ〜、ク〜ッ、つかれた〜。 と言うわけで、すご〜く短い1時間でした。 （父より） 皆さん、お世話になりました。親子ともども、楽しい1日を有難うございました。 by 洋介（父さん責任編集） 
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